昭和39年に佃大橋ができる前、そこには佃川が流れていました。そこにあった櫻木家の階段の話です。江戸時代からあるその階段は、房州などから船で運ばれてきた魚を荷揚げするためのものだったようです。櫻木家の日本橋魚河岸時代の鑑札は「荷主」と「仲買」、屋号は、日本橋魚河岸時代は「佃庄」、築地魚河岸時代は「庄五郎」でした。動画の後半には兄・秀吉さんが描いた佃の地図と手記など、貴重な資料の一部を紹介しています。
昭和39年に佃大橋ができる前、そこには佃川が流れていました。そこにあった櫻木家の階段の話です。江戸時代からあるその階段は、房州などから船で運ばれてきた魚を荷揚げするためのものだったようです。櫻木家の日本橋魚河岸時代の鑑札は「荷主」と「仲買」、屋号は、日本橋魚河岸時代は「佃庄」、築地魚河岸時代は「庄五郎」でした。動画の後半には兄・秀吉さんが描いた佃の地図と手記など、貴重な資料の一部を紹介しています。