佃一丁目で釣り船、屋形船「佃 折本」を営む折本さんご姉弟。インタビューは、折本さんが準備してくださった写真集の中の一枚、たくさんの浴衣(祭りの揃衣)が干してある写真からスタートしました。「祭りの浴衣が寝巻になる」「3年に一度の大祭と同時に、佃の風景も更新される」「…
釣り船、屋形船「佃 折本」を営む折本さん姉弟。この動画でも、佃の漁師が漁業権を放棄する前(昭和30年代前半頃)の船入堀を写した写真を見ながらお話が進みます。そして、折本さんの先代が、時代の先を見越して水産庁や東京都の人たちと一緒に始めたという、海苔の養殖の話に移り…
「中央区民文化財」に登録されている白魚献上箱を見せていただきました。 中央区ホームページより「白魚献上箱は、佃島の漁民が将軍の食膳用として、江戸城本丸へ献上する白魚を運んだ箱です。朱漆塗の内箱を、黒漆塗の挟み箱に入れて、棒を通して担ぎました。佃島の漁民は、徳川…
折本さんに船を出していただき、船入堀(佃堀)に関するお話を伺いました。子ども時代の遊びの思い出、祭りの幟が埋められている話、また最近の話として、佃島漁業組合に所属している江東区の船が台風時にここに避難してくることもあるそうです。「水面と陸地の目線がこれだけ近いのは…
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