大洋漁業との取引があった伊勢喜酒店(月島1丁目)。ご主人の稲垣さんが、当時、遠洋漁業の船に大量の酒類などを納品する苦労を語ってくださいました。船の廊下はとても狭く、重い酒瓶を納入するのは骨が折れたそうで、仕事を手伝う奥様に初めて「(着物ではなく)洋服着ろ、ズボン履け」と要望したそうです。インタビューの途中、随所に奥様やご家族、従業員への感謝を口にする稲垣さんでした。
後半は、地方に停泊する大型漁船へ納品に行った際の、時代を感じさせる貴重なエピソードが続きます。
大洋漁業との取引があった伊勢喜酒店(月島1丁目)。ご主人の稲垣さんが、当時、遠洋漁業の船に大量の酒類などを納品する苦労を語ってくださいました。船の廊下はとても狭く、重い酒瓶を納入するのは骨が折れたそうで、仕事を手伝う奥様に初めて「(着物ではなく)洋服着ろ、ズボン履け」と要望したそうです。インタビューの途中、随所に奥様やご家族、従業員への感謝を口にする稲垣さんでした。
後半は、地方に停泊する大型漁船へ納品に行った際の、時代を感じさせる貴重なエピソードが続きます。