［テーマ］ 商店（街）

  1. 2020
    02Nov

    ［動画］先代が月島に店を構えた理由

    月島１丁目の伊勢喜酒店のご主人、稲垣さんの父が月島に店を構えたのが昭和８年。軍隊を除隊後、伯父が勤めていた「伊勢もと」に入り、それから独立されたようです。高輪、品川なども候補に挙がっていましたが、「高輪は偉い人ばっかりで高いものしか売れない。品川は当時、色街で、売…

  2. 2020
    02Nov

    ［動画］人家の少ない晴海豊洲で御用聞き

    昭和26年に疎開先の愛知県から月島に戻ってきた稲垣家。稲垣さんは当時高校二年生でした。静かな田舎と比べ、清澄通り沿い暮らしは「都電がうるさく、勉強できない」というギャップがあり、押し入れの中で勉強をしていたそうです。一方で家業の手伝いも忙しくなりました。昭和27年…

  3. 2020
    02Nov

    ［動画］大型漁船へ酒類を積み込む苦労

    大洋漁業との取引があった伊勢喜酒店（月島１丁目）。ご主人の稲垣さんが、当時、遠洋漁業の船に大量の酒類などを納品する苦労を語ってくださいました。船の廊下はとても狭く、重い酒瓶を納入するのは骨が折れたそうで、仕事を手伝う奥様に初めて「（着物ではなく）洋服着ろ、ズボン履…

  4. 2020
    02Nov

    ［動画］数十年続けた社会奉仕活動

    月島１丁目の伊勢喜酒店のご主人、稲垣さんは消防団を40年、少年補導を約50年、防犯協会を約20年など、長期にわたり社会奉仕活動、地域貢献を続けてこられました。そのきっかけになったのは、当時お隣に住んでいた町会長から言われた「月島で商売するのなら地元に奉仕してくれ」…

  5. 2020
    14Jan

    [動画]　夕方の買い物のせめぎあい

    おつかいを頼まれ商店街の八百屋に来たものの、迫力あるおばさんたちをかき分けて、店のおじさんに声をかける"勇気"が必要だった頃の記憶。目の前には皿に盛られたじゃがいも。しかし、母に頼まれたのは２つだけ…。子どもの微妙な心理を巧みな表…

  6. 2019
    06Jul

    ［動画］ 山本商店の変遷

    百年以上続いた佃の山本商店。2020年５月に閉店しました。この動画はその約一年前に収録した、三代目主人・征子さんのインタビューです。昔から駄菓子も置いてあったようですが、元祖コンビニ（萬屋）として地域の人々に重宝がられていたそうです。やがてスーパーができはじめ日用品が売れなくなり、徐々に駄菓子…

  7. 2019
    06Jul

    ［動画］ 昔の子ども 今の子ども

    「昔の子どもたちは渡船場通りで野球をやったり、外で伸び伸びと遊んでいた。今の子どもたちはちょっと窮屈じゃないかな。あれやっちゃダメ、これもやっちゃダメ、これは禁止だ…」と山本さんは言います。駄菓子屋に来ればそこは子どもたちの世界。お小遣いのやりくりを学んだり、子ども同士でこっそり…

  8. 2019
    06Jul

    ［動画］ 母が営んでいた駄菓子屋

    佃の渡船場通りにある櫻木家は、戦後、駄菓子屋を営んでいた時期がありました。その当時（昭和22年頃）の貴重な写真には、縁台に座る櫻木さんや生き生きとした表情で遊ぶ少年たちの姿が映っています。櫻木家の向かいにはすでに駄菓子屋・山本商店がありました。櫻木家は主に生菓子や焼き芋を扱っていたそうです。 …

  9. 2019
    28Jun

    [動画]　西仲通り商店街 夕方の混雑ぶり

    昭和40年頃、スーパーマーケットもない時代、月島にはあらゆる商店が軒を連ねていました。 特に夕方の魚屋さんは、買った魚をさばいてもらうための行列ができ、大変な混雑。退屈になった少女は…。 魚辰さん（漢字は未確認）がお母さんの行きつけだったよう…

  10. 2019
    28Jun

    [動画]　印象に残っている商店

    今はもんじゃ焼き一色といった西仲通り商店街ですが、かつてはありとあらゆる商店が軒を連ねており、周辺にも各種商店が点在していました。 荷出さんが印象に残っているという商店、第一鹿島酒店さん、レバーフライの佐藤さん、味噌屋の坂本さん、赤ちゃん屋さんについて話してい…

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