寺本さんが営む陶器店「かね重」は西仲通り商店街にありますが、戦前は別の場所にありました。当時、その周辺には、商店や飲食店が並び、ちょっとした繁華街だったそうです。今では見かけなくなった商売、当時の月島ならではの商店もあり、時代を感じられる貴重な記憶です。 (…
冷蔵庫のない時代、暑い夏の時期は酒が傷みやすく、販売に大変苦労したそうです。利き酒の技術が酒屋に求められた時代のお話です。 (さらに…)…
昭和9年生まれの村田さんは、中学1年生頃からお店の手伝いをしていたそうです。仕事帰りに合成酒をあおるおじさんたちとのやりとりを軽妙な語り口で再現してくれました。 (さらに…)…
かね重の寺本さんが、月島西地区のまちの形成について語っていただいた部分を抜粋しました(一部要約) ☆お話しいただいた方のプロフィール 寺本政美さん 昭和7年(1932年)月島生まれ。7人兄弟の4人目。陶器店「かね重」店主(二代目)。 長…
(画像をクリックすると拡大されます) 昭和25、6年。インタビューでお話いただいた宮本英一さんの祖父の会社、中立造船の仕事場。場所は豊洲。 …
昭和25年頃。インタビューでお話いただいた宮本英一さんの祖父。中立造船の船。場所は、豊洲の仕事場。 その後、肺の病気になり、この会社を辞めて、体調が回復後、船やヨットの修理の仕事をするようになり、その後、ご近所の家の修理などをする大工として活躍されました。 …