路地には表路地と裏路地があって、裏路地ではおかあさんやおばあちゃんがご飯を炊いたり、洗濯をしたり、おしゃべりをしたりしていた、というお話です。炊飯器や洗濯機もない時代の話ですが、宮本さんの語りから、その頃の生き生きした雰囲気を感じることができます。 (さらに…
宮本さんが子どもの頃、正月になると獅子舞が佃から月島に回ってきて、家の中で舞を披露してくれた、という思い出です。 それが当時の子どもたちにとっても、大きな楽しみだったようです。 (さらに…)…
小学校から帰り、小腹がすいた宮本少年が好んで向かう先は、自宅の近所にあったもんじゃ焼き屋さん。そのお店の印象、そして、もんじゃを食べ終わったあとにも楽しみがあったようです。 塚田さん・志村さんの動画にもありますが、昔は子ども向けのもんじゃ焼き屋さん…
西仲通りの真ん中にあり、現在、月島警察署の「西仲通地域安全センター」となっている交番は、日本で最古の交番(1926年)と言われています。その近くに、かつては映画館と芝居小屋(芝居もできる映画館という説もあり)がありました。娯楽の少ない時代、多くの人が足を運んだとい…
動画「ジンチョウゲの思い出 宮本英一さん」の中で、昭和28年生まれの宮本さんは、「幼い頃、路地にはまだ植木ものがあまりおかれておらず、今よりも広かった」と語っています。 次の2枚の写真は、…