”念仏踊り”などとも言われる佃島の盆踊りですが、中島さんが子どもの頃は夜八時になると大人たちが仮装をして楽しく踊ったそうです。(それがいつ頃まで続いていたのかはわかりません。)ちょっと地味な盆踊りだけど最終日にお菓子がもらえるのを楽しみに参…
冒頭は若かりし日の父の祭りの写真からはじまります。後半は、昭和29年生まれの中島さんが中学生くらいの頃のエピソードでしょうか。当時はとても恥ずかしかったという、祭りの「手古舞」の衣装。今になってみれば「本当にいい経験ができたことを母に感謝している」という中島さん。…
佃で知らぬ人はいないという有名人・オハルばあさんと、中島さんの母とのエピソードです。写真からお二人の関係、友情がみてとれます。「チャキチャキの江戸っ子」と自他ともに認める方々がまだまだ多くいらした頃のエピソードです。そして、佃の人々にはお年寄りをとても大切にすると…
祭りのときはもちろん、日ごろから大人が子どもたちに声をかけていたという中島さんの幼少時代。「そういう地域性が、私を育ててくれた」。中島さんは今もお住いの地域で、子どもたちに声を掛け続けていると言います。今の時代、すべての地域にとって大切なメッセージです。祭りの時に…