昭和7年生まれの松原さんの戦後の近所づきあいは、今とは比較にならないほど親密だったのでしょう。互いに食料やモノを融通しあっていた当時の様子が垣間見える記憶です。 (さらに…)…
昭和7年生まれの松原さんの女学生の頃の記憶。パチンコの景品をもってきたおばさんに気を利かせる母。「お風呂どうぞ」と声をかけてくれる隣人。人情味豊かな近所づきあいの1シーンです。 (さらに…)…
昭和7年生まれの松原さんは読書が好きだったそうです。お隣の年の離れたお姉さんのところで本を読ませてもらったり、渡船に乗って図書館に行ったり。松原さんのかわいらしい語り口で、生き生きとした様子が浮かんできます。 (さらに…)…
昭和12年生まれの黒野さんの小学生くらいの記憶。戦後、NHKの街頭録音が始まり月島にもやってきた際、当時の子どもたちが「将来は何になりたい?」と聞かれて答えたのは…。戦後の時代性や地域性が感じられるお話です。 (さらに…)…
昭和12年生まれの黒野さんが疎開先から月島に戻ってきた戦後すぐのお話です。酒屋を営んでいた黒野さんのお宅に味噌を借りに来る人、そして、お隣のお宅にも…。戦後まもない頃の1シーンからさまざまなことが想像されます。 (さらに…)…
昭和12年生まれの黒野さんが疎開先から戻ってきた頃の遊びに関するお話です。月島の三間道路を駆け回っていた生き生きとした姿が思い浮かぶお話です。 (さらに…)…
昭和12年生まれの黒野富太郎さんは、特に月島をとりまく「水辺」への思いが深いといいます。しかし、戦後間もない食料が不足している時代、それは単なる遊びではなく、生活のために魚や貝を捕るという側面もあったようです。 (さらに…)…
日ごろから隣近所と親しく交流を続けている黒野さん。お互いに助け合っている日常を垣間見ることができるエピソードです。 (さらに…)…
2018年3月に撮影した月島の桜です。月島川周辺、わたし児童遊園、隅田川沿いを撮影しました。(源記) 月島の桜は、やはり何と言っても、水辺の桜です。 月島川には屋形船が停泊していて、夕暮れ時には、船と桜の風情には何とも言えない情緒を…